ひまじんのいまじん(仮)

息抜きに呟いています。テーマが一貫していません。最近は思考の断片の記録と化しています。

今週思ったことなど

(2020/03/31更新)

外に出れば何かしらけしかけられて欲が生まれるのかもしれないけど、現状のあんまり欲しいものが無い(わからない)状況ってそんなに悲観しなくてはいけないのかなあ、自然(木や海のような)にとってはそっちのが保全って観点では優しいよなあ、ってとこまできてる。



多様性を受け入れるのが大事とか言いながら、これは何度も言ってるけどまた思っちゃったから仕方ない許せ、会社という仕組みはそれぞれに明確なビジョンがなければならないという。つまり一つの個別具体的な答え・出口に人間を集約させることを強いる。
それでもって転職の不利感も拭いきれない、コネや技能がない一般人には。人間の寿命も有限だから、転職の自由が完全に保障されても能力が身につかないなら資本主義では不利。



明確なビジョンを示すのに効果的な方法の一、なにをしなくていいかを明らかにする



foot brainという番組のVTRで見たあの会社・wantedlyが生きのびる社会で、俺が1人で生きられたら俺の勝ち。1人で金を稼いで生き延びられたらってこと。仲暁子CEOが急進派オーラが凄い。目が据わってるというか、笑顔でも目が笑ってなくて、それを隠していなかったところがなんか怖かった。十数年後は勝間和代氏みたいになるのかな。見ものではある。
あのVTRで見た労働環境のなにが生理的にダメだったか
→照明が明るい・虫が出てこないような、病院の完全除菌空間を思わせる潔癖さ・リバディー!と叫び出しそうな族、その容姿、面構え・私的空間のなさ・明らかに隣の人間との壁が融け切っている(壁を許さない)雰囲気(ex.ランチタイムミーティングみたいなのを始めるのにCEOがスキップしてソファと円卓とホワイトボードごある、私服でヘッドホン首にかけたりした男女社員が待っている透明な壁の部屋に入っていった。そこに何の迷いもまたてらいもなさそうだった。):すべては自信がないから。顔面や性格はじめ人間全体としての劣等感が、その空間に1ヶ月監禁されれば(=働かされれば)おそらく首をくくるだろうと思わせる。
服も時間も場所も自由、明かりはついて常に清潔、ソファも飯も何でもある。そのかわりに金は絶対稼げ、稼がないと殺す。wantedlyを映した映像の一部始終、そこにあった人間・空間・発言等映像を構成する全ての要素が、そういう資本(原理)主義のメッセージに読み取れてしまって恐怖を覚えた。揺り戻しというか、すべて揃っているんだからお前は必ず任務を果たさなければならない、さもなくば死ね、との声が聞こえてくるような。CEOの機械みたいに据わった冷たい両目からも、我々の世界観に同意できない人間は人間ではないとでも言い出しそうな殺気をテレビ画面越しに認められた。要するにとにかく怖かったということ。
しかし仮にそうだとしても所詮は首を鎌で刈ったらすぐ死ぬだろう、豪傑な猿の集まりにすぎない。ふた昔くらい前でいう、一般生徒目線で見たバイク吹かしたヤンキーの集会所、それに近い趣き。




スマホアプリの「LINE」内で見るVISIONって映像コンテンツの画質が良くて感動する。音質や画質が良いと、内容問わず惹かれてしまう。初めてイヤホンを耳にして音楽を聴いた感動、『Kiss & Cry』のラッパのイントロは忘れられない。第三世界ってグレーな無料掲示板を探してダウンロード、パケット代請求が3万超してどやされ、その後パケ放なるプランを知ることになった、その一連の体験と合わせて。個人的にむやみやたらと聴きたくない曲の一つ。歌詞もいいし。着うたフル懐かしい。



新型コロナウイルスの恐怖に耐えられず……19歳女性が自殺 | 女性自身
計画って何だったんだろう



保険会社とか銀行とかのCMがことさらにヒューマニズムを押し出てくるのウザい。良心の呵責に苛まれたせいでアリバイが潰れる足あと残しちゃうドラマの犯人みたい。そういうの古いからそろそろ改められると思う。YouTubeで5lackの音楽聞くのに毎曲始めに挟まれてるから、つい愚痴垂れ。世界観が真逆。



偉いおじさんやおばさんがよく使う「やむを得ない」



「才がある」なんて生きているうちにわかるものかね



人生の一時だったが、『すすむ千葉県』ってなかなかいい名前だと思った。まだ頭に残ってる。



(※以下『進撃の巨人 Attack on Titan』の感想です。決定的なネタバレはありませんが、側のチラ見せ程度はしています。)

進撃の巨人 コミック 1-30巻セット

進撃の巨人 コミック 1-30巻セット

  • 作者:諫山創
  • 発売日: 2019/12/09
  • メディア: コミック
諫山創作『進撃の巨人』を1〜24巻まで読んだ。鋼の錬金術師に似た匂いがする、私好みの作品ね。実際Wikipediaをのぞいたら、ジャンルカテゴリが「ダークファンタジー」で被ってたしね。
物語が秀逸なのはテーマや設定はもちろん、世界観を形作る言葉遣いのシリアスさによるところが大きいようね。話全体が劇的なんだけど、特に毎巻の終わり方、読者を次巻に引き続き誘導するその引っ張り方、<次巻に続く>への助走とその完成度がとても高いね。「え〜〜〜待てない待てない!」って言わされてしまう、でもそれが変にわざとらしくなく興ざめさせないいいラインの劇的具合なんだよね。毎度やられてしまう。そして次ページの'遊び次回予告'よ。毎度いい抜け感ね。数年前の発刊だけど古さを感じない、個人的には。例えばスクールカーストは今も健在だと思うし。作品内の抜けシーン(≠抜きシーン)の割合も私には丁度いい。危機や不安の空気に常に覆われた、大まかには戦争が主題の作品だから、その緊張の糸がずっと張っている世界観を一貫して大事にしてほしい気持ちは私も強いよ。だからこのくらいほとんど緩和要素がない(恋愛や家族愛のような愛は作中でよく描かれているけど、それはメインの殺し合いと親和的な要素として機能しているから、シビアなテーマと対立する=単純なロマンスではないよ。ここでの愛は緊張と緩和でいう緊張要素。その点でもとてもリアルなの。)真面目な漫画路線は支持したいです。
全面的に好きですね。読み返したい。台詞もいいしね。キャラクターに関わらずどこか思い当たる節があってさ、ベタにいうと刺さるっていうかね、だからシリアスで、情も移るしね。104期の生存率!ってツッコミは妥当だと思うし、もうちょい削ってもよかったかもなとか思う余地はあるけど。
「ただの現実の裏返し」「フィクションならもっとフィクションやれ」「現実には実現しえない角度から希望をうたえ」みたいな否定意見もありそうだけど、私個人としてはそこまで沢山フィクションに触れてきてないからまだ飽きないんだよね、この手のドキュメンタリーなSF。だからいいカモですわな、彼らからしたら。実際大人気作だし。そういうところだよな資本主義の悪い所が理にかなって長引くのは。人の寿命が限られている(一定スパンで読者は更新される)ことと、手近に情報に溢れてしまっていて且つ指針もなく、選択が個人に委ねられていること。だから目立ったもん勝ち、みたいな。



色んな事業や企業の運営を並行してあるいはすぐに乗り換えながらおこなうことができれば、倒産という言葉は今ほど恐ろしい響きを持たなくなりそう。市場の自然に沿って競争も維持され、また無駄に存在する会社もなくなるから、より市場最適化が進む。



我慢は個人にとって有益なライフハックになりうる
我慢って必ず理不尽なもの?何らかの目的を果たすための我慢っていうなら合理的って思われるのでは?なら、我慢が必ず理不尽なものではないな。我慢って言葉があんまりよく聞こえないのは、現代の流行が自由主義個人主義であることや、他人に我慢を強いたり前世紀のスポ根漫画的な精神論が有無を言わせず駆逐される傾向にあることが原因と思われる。個人主義だからこそ、個人が合理的な我慢を使えるのは重要である、2020/03/24現在の資本主義において人間は草のように扱われるゆえ。選ばせているようで選ばせていない。事実、ここ数年数十年の私自身は選んでいる自覚に乏しい、毎日選択肢が目の前に並べられている筈なのに。(あらかたの)個々人は大衆を作る点々に過ぎず、半年以内に更新されたメソッドによれば簡単に操作が可能な存在であると見くびられているようだ。例えば金銭的インセンティブとかが最たるもので、それに自己決定できる権利や可処分時間を簡単に明け渡す。ここあたりに建前と実態の間の矛盾と違和感を感じる。改善されなければならない。向こう5年の間に各々が自分を飼うことに長ける必要に迫られているように思う。



近い将来に向けた行動候補
仕事に繋がりそうなことを片っ端からやる+ビジネスモデルをグーグルで学ぶ
トレーダー
スポーツトレーナー
就職活動



2020/03/29記す。Twitterがどのように私に悪影響なのかの推察
ばかみたい。現在フォローする592人がなすタイムラインをなるだけ深く追って、(どんなに時間がかかってもその場では)確実に内容を理解し、(いつか使える知識として)記憶しよう躍起になる習性がある。特段役に立った経験はないし、また読み返しもしないから記憶した手応えもないのに。とにかく頑張って秒単位で更新される個々人のツイッターを読解するのに腐心している。はっと我に返ったときは既に1時間半が過ぎている。また犯ってしまった。最中は、無意識の「網羅してやろう」って気が指と目を支配するよう、あえて言語化するなら。こうした無闇な自己否定から精神衛生を損ないやすい。
心当たりは学校。クラスのいい子(=間違いなく悪くはない子)でいたがることが体に染み付いている。配られたテストで良い点を取るのが優先順位上位の正しさだった7〜8年前までの名残か。あとは、「もったいない」「知ってて損はない」精神の駆動。騙し騙され個人主義な世界だから情報はよく仕入れておくべきだとする理屈が、このひたすら時間を捨てて目や脳が疲れる行為の正当性を下支えする。これはもしや厄介?おのれの行動ながら。
自制や我慢を課す、あるいはおのれを優先順位順に動かす仕方を作る必要がある。我慢といえば運動部と精神論。それらは因襲としてdisられなければならないってトレンドだけど、なんでもけしかけられる時代、欲望や肉体はハックされ搾取の構造を咎めるにもエビデンスが出るまで待つのが正しい自由主義な時代にあって、自制や我慢は個人にとっては大事なような。
こう思うのも毎度のこと。行動できない・していない証し。


運動の記録

今週

(今日の記録は明日のメモ3/30,3/31へ)


口にしたものと少しの精神状態の記録

3/29
12時過ぎ起床で朝兼昼:えびチャーハン茶碗1杯、桜餅1個、4つに小分けされたヨーグルト1個、一口チョコ1個
夜:豆腐1/4丁ねぎぽん酢かけ、白米茶碗1杯、マグロの刺身5,6枚
間食:ギンビスのアスパラガス1袋、ブルボンルマンド1袋半(18本)、ブルボンルーベラ1袋弱(1本残し)

3/28
朝:キャベツの千切り小鉢並盛り、酢の物5口、白米茶碗5分目、回鍋肉6,7口、塩焼き鮭2,3口、さつまいもの輪切り2枚
昼:えびチャーハン茶碗1杯超、春巻き1本、きな粉黒蜜をかけた葛餅5,6口、セブンイレブンで売ってるいちご+生クリーム+カスタードクリームのサンドウィッチ1個、クラッカー8枚
夜:キャベツの千切り小鉢並盛り、酢の物5口、えびチャーハン小鉢1杯超、鮭2口
間食:食パン2枚とピーナツバター、クラッカー27枚、白米小鉢1杯と丸美屋のりたま適量、味海苔1枚

3/27
朝:白米茶碗7分目、キャベツの千切り4,5口、半熟の目玉焼き1枚、ウインナー2個
間食:ヤマザキの甘いドーナツ6個(1袋半)
昼:食パン1枚にキャベツ千切り+ツナマヨを適量挟んだもの
夜:白米茶碗1杯超、キャベツの千切り小鉢に並盛り、茄子と玉ねぎと胡瓜の酢の物6,7口、豚肉多めの回鍋肉8〜9口

3/26
朝:キャベツの千切り茶碗1杯、筍おこわご飯茶碗5分目
昼:ホームパイ2枚
夜:白米茶碗5分目、鯵一匹、1口サイズの焼きイカ1枚らキャベツの千切り茶碗5分
間食:食パン2枚とピーナツバター、さつまいもの輪切り3枚

3/25
朝:白米茶碗3分目とネギ納豆適量、ぽんかん1個
昼:唐揚げ2個、筍おこわ茶碗7分目
夜:キャベツの千切り小皿小盛り、白米茶碗7分目、無印良品グリーンカレー適量、よもぎあんこ餅3個・同きな粉餅2個
間食:さやえんどう1袋、カントリーマアム20枚(1袋)、ホームパイ1袋

3/24
朝昼:忘失
夜:白米茶碗7分目、冷凍食品の小籠包2個、若布と胡瓜の味噌和え2口、焼き魚3口
間食:さつまいも3本

3/23
忘失



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