ひまじんのいまじん(仮)

息抜きに呟いています。テーマが一貫していません。最近は思考の断片の記録と化しています。

メモ3/9,3/10

(2020/03/10更新)

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手塚治虫作品で私的印象に残った演出(?)ギミック(?)を記録したものの一部。中段真ん中や下段左のとかはテレビでありそうな見せ方。上段が大きく1枚なのは、私にとって最もインパクトが大きかったから。以下理由。
この「吹き出しがそのキャラの目元のアップ」というギミックは後にも先にも見たことがない(漫画経験が浅いだけかも)。にもかかわらず、これを採用するにあたって作者が意図したはずの、シーンの劇的具合(=心の底からの「そんなバカな!」)を高める有効な技としての'目元アップ吹き出し'を、一般素人読者の私(それも初めて著されてから50年近く経った後!ナオ,ソ-スハwiki)が他のコマを見るのと同じように、一見しただけで・感覚的に・違和感なく受け入れられたこと。これがすごいと思った。
最初、アイデア自体の異質さに目が行き→次に、上に書いた、このギミックが作者の意図通りに自然な流れで解釈できていたことに気づき→最後に、前のコマの「そんなバカな」(右に見切れているやつ)から被せて「そんなバカな!」と言う(or思う)台詞の強調を、絵とエクスクラメーションマークというありふれた2要素に頼るんでなく、そこに当該ギミックを加えるところに創作の楽しさや豊かさ、また作者の勇敢さを読み取れた。このような経緯で上段1枚目は私の中でインパクトを残した。
p.s.この作品、『きりひと讃歌』っていったね。前感想書いたわ、そのはず。