ひまじんのいまじん(仮)

息抜きに呟いています。テーマが一貫していません。最近は思考の断片の記録と化しています。

今週思ったこと

外出先で家族の誰かと偶然会ったときの恥ずかしさ 思考 回避



代替可能な物物に溢れていて、その物の価値を味わえていない



通い慣れた道は視点が一定、進行方向に目が向いている
だから意識的に首を動かしていつもと違う向きに目をやりながら歩くと、道が一変して、新鮮さを取り戻す
何でもなかった道に新たな情報が加わって調子良くなる
代謝
私は今日それで、沿道に意外にたくさん木が植わっていたことと、その葉色が青々とした(深)緑というより黄緑色が主なことに驚いた



原辰徳 とんねるず石橋 眼鏡面似



夢:地元のしまむらへ行く。ハンガーに掛かって見やすく売られていた服と服の間に包丁が挟まっていたので拾った。
会計付近をぶらぶらしていたら、会計中のお客が急ぎの用事か何かで、1万5千円をカゴの脇の台の上に置いてお釣りをもらわず出て行った。レジの店員はその置かれた1万5千円を引き取る様子がなく、客に置かれたままで別の作業らしいことをしていた。それを見て私は盗もう思った。
その後実際に金を盗んだかどうかは定かではないが、店の出口に万引き防止のためのバーコードに反応するゲートが設けられているのを確認したのは覚えている。



夢:部活の旅行か遠征か何かで鳥◯(小学5,6年時の担任)に叱られる。時間にルーズなことが祟り、行動が遅れたためだ。誰よりも遅くバスに乗り込んだところ、私を後ろへ通してくれない。声を掛けても無視されるため、なすすべなくそこでじっとしていることにする。この旅の中で私は2〜3度遅刻等をやらかし、先生はおろか仲の良かった仲間たちからも確信的に白い目で見られ、富◯(小中の同窓)には特に意識的に無視され、あるいは見放され、孤立する。地獄であった。
バスが学校へ帰ってくる直前、生徒に感想や反省を各自で書くレビューシートのようなものが配られた。それを提出し次第解散というかたちだ。私は途中、どのように書けば先生に最も効果的に最大級の申し訳なさが伝わるか、その正解を導きあぐね、書いては消し書いては消しを繰り返した。なんとか部活を辞めることは免れたいが、もしこのまま関係を修復できないまま今日を終えることがあったら、その時は何も言わずに部活に出るのをやめ、そのまま成り行きで帰宅部になろう、と覚悟する。同時に卒業まで帰宅部になった学校生活の肩身の狭さも妄想する。肉体的には楽だけど精神的には毎日すり減るだろうことが理屈で考えなくともはっきり分かる。辛いが仕方がない。レビューシートの提出は、早い者は到着直前のバスの中で書き終えて、真ん中の通路をゆっくり歩いて回収に来た女性教師にスムースに渡している。また遅い者はバスから降りた後挨拶をして解散した現場に暫く居残り書いていた。言うに及ばず私も後者の一味としてレビューシートに向かっていたのだが、一人二人と周りが減っていくのに比例して徐々に焦りがふくらむと、筆が止まった。順当に周りが帰っていくなか、私は完全に思考が止まり、気抜けてぼんやりした。立ち尽くすしか能がない朴念仁、案山子といった方が正しいだろうか、とにかくもうただの有機物になってしまった。やっと完全にやらかしていることを自覚すれば、一人になったことが恥ずかしく、淋しく、落胆し、そしてえもいわれない恐ろしさがその気持ちを包括した。
解散後に校内で遊んでいたヤンチャな河◯くんakaみつこと、ホル◯がいた。まずホル◯が、「これやろうか?」とコンビニで買っただろう黒いプラスチックの平たい器に乗ったペペロンチーノを差し出してきたが、断った。その後みつこが後ろから出てきたから、1年時のクラスメイトだったという事実に力を借りて、「鳥◯その辺にいない?」と勇気を出して話しかけたところ、「あっ今職員玄関から出てきたよ」と気前よく返事をしてくれた。続けてみつこ、「屋上にあいつら芸人がいるから(逃げるなら)とりあえず上来れば?頭あるなら」。私は答えに窮し、なんと返事したかは忘れたが、ヤンチャな面子が少し怖かったのと、自分は別に逃げているわけではないと彼との会話で認識したので、階段は上らず、逆に下りていった。ここに開拓者精神または冒険家の性格と、保守安全、年下の小さないとこと公園でみた夕焼けが最大の幸福と感じる性格の違いが改めて露見した。ちなみに、思うに今後この性格を変えることはおそらくできないから、考え方や捉え方を適宜変えることで、性格を維持したまま結果的に冒険的行為を起こすことでしか彼ら開拓者・開放愛好家たちの舞台には上れず、また彼らと競う機会すら得ることもできないだろう。
とは言ったものの何を言おうかどんな顔をしていようか、そもそも鳥◯は私を目指しているのかなど全く手探りのまま、ただ向こう見ずに階段を下りていったところ、夢らしく唐突に彼が目の前に現れて(その間の記憶が飛んでいるだけかもしれないが)歩みを止めた。この瞬間に対象が自分であったことを確信した。
先生が探しに来たことに対する。なんて書いたらいいかわからなくてと泣き言を半分泣きながら言っておべっかを使う心地で擦り寄った。なあなあにして、ただ申し訳なく思うその純朴さで全てを乗り切ろうと、いつもと同じ、よく知ったやり方やり口で、受動的に難を逃れようと試みる。頭が真っ白になる〜とはよく言ったもので、要はそれしか方法が見つからなかった。屋上には行けない頭だった。
鳥◯はそれまでの全てを水に流すかのように笑顔で話しかけてきた。タイムリープしてこれまでの経緯は全くの白紙に戻ったと錯覚するのが当然の帰結であるかのように振る舞った。私は内心戸惑いながらもその帰結が私の目には幸福色に映ったため、状況をしれっと飲み込みシンクロしていった。

総じて、彼はやはり大変頭も身体も弱い人間、言うなれば無人島に放り出されても何もせず口も開かずただ呆然として死ぬのを待つ動物、既存の能力をドブに捨ててまで変化を恐れ嫌う受動体なのだった。その姿は平和的である点で21世紀の市民の鑑だった。が、説明の言葉の響きで分かるように、自律性に欠けており、それはあらゆる状況においても際立つ負の側面でもあった。また何よりそれは、対処法が未だに見出せない彼のコンプレックスだった。



ポテチを食べたいんじゃない、歯ごたえを感じながら塩分を舌に乗せ、満腹中枢を刺激したいだけだ
ポテチはあくまでもそこに要素としてあるだけだ。ポテチが要素に選ばれるのは、自分自身にも知られざる経緯があるものだが、結局たどり着くだろう最もシンプルな理由は、そこにポテチがあるからだ。
安いし早いし、また味が悪くはないということなどは、そこにあるための大大大前提くらいの要素だろう、つまりそれらはそれだけ当然であり根源的でもある(人間に食われるための必須条件)とも言えるだろう。



世界はただあるだけということを完全に認めたとき、私はどうなるのか。 ただあるだけというのが怖い、そして私がどうなるのかわからないから更に怖い。



世界があるのに理由はない
理由というのは人間を介する説明語句に過ぎない
怖い



携帯電話はその性質上日々の履歴が記述されていく日記みたいなもの
筆を持たずとも全世界の多くの人々が日記をつけているのと同じ



濃い=重い とは本当か (ユニクロの、軽い→安い→陳腐なイメージから)
軽い 弱い 小さい しょぼい 安い はなぜ知らぬ間に親和的?



夢:何かの式典みたいなものに学生の身分として参加する@どっかの体育館。会場内の移動が沢山あって面倒くさい。歌を歌わされる(合唱)。その合唱の前に出て二言三言話す上級生とみえる男が、さも話し上手でございと言わんばかりに饒舌を披露した。クラスのムードメーカー然とした彼の雰囲気は、発言内容よりもその行動と立ち居振る舞いから感じられるものだった。私を含めた彼に対する聴衆は、笑いを取ろうする彼の発言に呼応して笑った。例によってここでも、学校の人気者とその他生徒や教師とのズブズブの関係が成り立っていた。
また通信使的な外国人とのコミュニケーションの一環として、休み時間にかるたをやっていたが、私はトイレに行くふりなどをして参加しなかった。他は忘れた。