ひまじんのいまじん(仮)

息抜きに呟いています。テーマが一貫していません。加筆修正ばかりします。

映画『人間の証明』(1977)

ややネタバレ含みますが70年代の作品なのでお許しを。


人間の証明

人間の証明


重い腰を上げ、近所の図書館で借りたDVD『人間の証明』を鑑賞。以下素人の雑感。


松田優作。名前は松田龍平・翔太の親父さんとして知ってたものの、彼の出てる作品を観るのはこれが初めて。顔面はもちろん、そのオーラとスタイルの良さが異質すぎて、パッと見ですぐわかった。何頭身なんだって感じ。映える。
なお、(俳優への)無関心と不勉強がたたり、他のキャスト、今もご活躍中のひと含め全員、顔名前が一致せず。セットで認識できたのは松田優作だけだった。


音楽。終始ファッションショーのシーンのディスコ(?)サウンドが気持ちよかった。あれもクレジットで出てた大野雄二作品なのかな。場面転換してショーのシーンになると同時に流れ出した瞬間とか、以前古畑任三郎で聞いたような、人轢いちゃったときの「やっちゃった!」を喚起する音楽とか、インパクトありました。


ものがたり。生きるのに必死なエゴイストたる人間たち。殺し殺されが人間であることの証明、と。生まれたら死ぬまで地続きの世界で、新しい舞台・ここではないどこかはない、と。


加えて、昔(70s上映)の作品だからなのか、監督固有の'らしさ'の反映なのか、美的感覚(?)が今の感じと違ってるような気がして(もしかすると私の見方や理解力の問題カモ:(;゙゚'ω゚'):)面白かった。
(ex.結構むりやり大雨降ってくる。生放送でアナウンサーがかかってきた電話をとる。息子を見事に取り逃がしてアメ車でこってりカーチェイス。最後のお袋懺悔のセリフ。回想シーン全般の画面のエフェクト(ふんわり思い出の白・血の赤・ほか忘れた)。ジョー山中のエンディング。などなど)


あとは、犯人探しのための刑事たちの一連の会話に頭がついていかなくて、途中で2,3回一時停止なんかしちゃったりして、我ながら「頭悪いなぁ」と思うことが多くあった。


おわりに。殺伐として現実的な殺り合いの顛末をみせつけられ、気が小さいためシュンとしました。鑑賞後数時間経ってこれ書いてる今は、本当に仕方ないのかなー、こんなんでいいのかなー、とぼんやりしてます。おわり。


(敬称略)



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