ひまじんのいまじん(仮)

息抜きに呟いています。テーマが一貫していません。最近は思考の断片の記録と化しています。

メモ8/21

(2019/08/22更新)

その他

flattery will get you nowhere
petit(再
overlook oversee
光芒
緑釉陶器
風情
maison
掲出
コンコースconcourse
鼻つまみ者
怒張
気もそぞろ(再
古参


なんとはなしに

BFのあとがきエッセイを消化しよう①
本編を読み終わるごとにさらっと流し読み程度していたところ、所々にネタバレ要素があったことから、予め電子記録にとっておいて物語を読み終わってから全巻分一気に読もうとしていたのが愚かだった、スムースに積ん読にされたきりそのまま忘れられた存在に。このほど写真アプリ内を整理中に発堀したのをきっかけに、折角だから1本ずつでも定期的に読んでいこうと思った次第。だから消化しよう。



物語自体は言わずもがな面白い。当時のアメリカ(本作はNYのマンハッタンだったかな)の風景描写が、たしか著者自身現地に行ったことがなかった(2019年なうはわかんないからな'かった')らしいのに、あり得ないほどリアル。以下を因果で結ぶのが正しいことなのかどうか自信はないが、絵が細かいことで空気感が伝わってくるんだと思った。リアリティ溢れる(アメリカ合衆国の)描写は、吉田秋生彼女のその他の作品にも共通するところなんだろうが、やはり代表作と言われるだけそのインパクトは強く、1年前に読んだものだから物語の内容の記憶はおぼろげ程度なのにその点は鮮烈で色濃く覚えている。現代に通例のホットなコンテンツは話を長引かせるという金稼ぎ本位の悪弊にも冒されていない、完結までの分量が読み応えを覚えるのに丁度いい分量だった。マンガ・雑誌等含め本の類いを日常的に読まない奴の説得力なんて無いに決まってる!とは言わないで。全11巻だったかな、だから11本のエッセイが定期であがる予定。