ひまじんのいまじん(仮)

息抜きに呟いています。テーマが一貫していません。加筆修正ばかりします。

Prefab Sprout - Cruel 和訳

小沢健二さんの『ある光』という楽曲が、最近、銀杏BOYZ峯田和伸さんとのコラボレートによって俄かに注目されているようです。1997年、小沢さんの活動休止直前にシングルのみで発売された本楽曲は、現在中古市場等では希少価値が上がっているのだそう。iTunesでの配信が21年後に果たされた作品です。凄い。

ある光

ある光

小沢健二、幻の名曲「ある光」を峯田和伸(銀杏BOYZ)と熱くセッション – 音楽WEBメディア M-ON! MUSIC(エムオンミュージック)


私は、峯田さんがTBSラジオ爆笑問題の日曜サンデーという番組に出演した際のリクエストで、この楽曲を選ばれていたのを聞いていたので、彼のエピソードといっしょにこの曲は知っていました。そのとき初めて聴いてから、ええな、特に詞がええな、と思っていたので、案の定といったところでしょうか。


さて、本楽曲の歌詞の(朗読部の)なかで登場する、
「僕のアーバンブルースへの貢献」
という言葉に、当初から引っかかっていました。を調べてもパッとしない。アーバンなブルースの背景にどんな意味があるのかわからない。単純にアーバンブルースに貢献って何だろうって感じですね。この疑問は私以外にも共有されるだろうと思っていたところ、やはり案の定、例の袋にございました。



どうやらPrefab Sproutというバンドの『Cruel』という楽曲の一節を引用していると。ただ言ってることはよくわからないと。これは先に結論から申し上げると、たしかに所々何言ってんのかわからない言葉や修辞はありました。ただ、全部が全部わからないということはありませんでした。ニュアンスや言いたそうなことは曲調とともによく伝わってきていたからです。ここから小沢さんの感覚も、(おぼろげながらも)掴めそうな。


四の五の言うな!ということで、ネット上にはいい訳出が全くなかったので、僭越ながら、以下日本語に翻訳・意訳いたしました。ご笑覧ください。テーマはベタですが、いい歌なのだろうと思います。持っている感覚の卑しい(のだろう)ことを思い知らされますね。まあ正しい解釈なんてないんですけどね。間違いのご指摘やご意見等、コメントにてぜひよろしくお願いいたします。それでは。







Cruel is the gospel that sets us all free, then takes you away from me
There is no Chicago urban blues
More heartfelt than my lament for you
I'm a liberal guy, too cool for the macho ache
With a secret tooth, for the cherry on the cake
With a pious smile, a smile that changes what I say
While I waste my time, in regretting that the days
Went from perfect to just O.K


Lordy, What would I do?
Don't call me possessive, but God if he's smoochin' with you
I's a jealous boy root;
The world should be free, but don't you go following suit
My heart is aligned;
It couldn't be neutral, I couldn't be that way inclined
It's hard to defend
Ba ba ba, ba, ba ba, these feelings my tuppentup friend
It's cruel, ba ba ba, ba ba ba, ba ba ba, ba ba ba, ba ba
It's cruel, ba ba ba, ba ba ba, ba ba ba, ba ba ba, ba ba
It's cruel, it's crueler than cruel

But cruel is the gospel that sets us all free, then takes you away from me
Should a love be tender, and bleed out loud?
Or be tougher than tough, and prouder than proud
If I'm troubled by every folding of your skirt
Am I guilty of every male inflicted hurt?
But I don't know how to describe the Modern Rose
When I can't refer to her shape against her clothes
With the fever of purple prose

※repeat

But cruel is the gospel that sets us all free, then takes you away from me
Cruel is the gospel that sets us all free, then takes you away from me

My contribution to urban blues

(https://genius.com/Prefab-sprout-cruel-lyricshttps://www.elyrics.net/read/p/prefab-sprout-lyrics/cruel-lyrics.htmlを参考および一部引用)


〈訳〉
僕たちみんなを自由にしておいて、僕から君を奪ってしまう福音の残酷さとは
たとえそれがシカゴのアーバンブルースといえど
君をなくした心の底からの悲嘆に比肩するものではないな
何せ僕は寛大な男、男として受ける苦痛には何食わぬ顔でいられる
例えば、ケーキの上のさくらんぼを食べるときの
普段誰にも見せない八重歯や
偽善的な笑顔、僕の言うことを簡単に変えてしまう笑顔も気にしない
ただ、あの完璧だと思った日々が、こんなもんだろうと思うくらいにだめになってしまっていたのを、ぐだぐだ悔やんでいるんだ


ああ、どうすればいいだろう
独占欲の強い男だとは言わないでくれ
だけど君が他の男と抱き合っているのを思ったら、
嫉妬せずにはいられない
人類はみんな自由であるべきだと思うけれど、
人の真似事をしてはいけない
僕の気持ちは偏っているんだ、公平とはいかない、そんなのは無理だ
この気持ちを守るのは大変だ
(かけがえのない?)ぼくのともだち
こりゃ残酷だ
本当に残酷だ
残酷という言葉じゃ足りないくらい残酷だ

しかし、僕たちみんなを自由にしておきながら、唯一、僕から君を奪う福音の残酷さよ
愛は優しければより優しく、そしてはっきりと大きくあるべきだろうか
あるいはより力強く、あるいはより誇らしくあるべきだろうか
僕がもし、君のスカートが折りたたまれるたび頭を悩ませているのなら、
男が傷を負わせたという罪を犯していることになるのだろうか
そのモダンなバラをどう表現したらいいかわからないよ
彼女の服から彼女の姿を想像できないとなると
紫色した散文の熱量から彼女を想像できないとなると

※繰り返し

しかし、僕たちみんなを自由にしておきながら、唯一、僕から君を奪う福音の残酷さよ
僕たちみんなを自由にしておいて、僕から君を奪ってしまう福音の残酷さとは

僕のアーバンブルースへの貢献





にほんブログ村 その他日記ブログ ひとりごとへ
にほんブログ村

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村